日日是好日〜毎日の記録〜

毎日のことを、記録するみたいに書いていきます。

本当の私

最近、私ってそんなにいいやつじゃなかったかも?って思い始めています。
ここ数十年、ずっと、猫?被ってて、それが自分のキャラみたいに思ってて、私っていいやつだから、みんなに好かれて当然みたいに思ってて、逆にそうでないとなんで?って傷ついたりしてたんだけど、いやー、私って本当は嫌なやつだったって思い出した。😆
無理してやなやつらしく振る舞う必要もないし、仕事モードでは、理性的に、ただ紳士的な振る舞いを選んでいただけだった。
母に対しても、紳士的だったら、もっと仲良しだったかもしれないし、母を幸せにできたかも?
多分、私の世代より上の人たちは、高度経済成長とかで、みんな、親の時代より豊かになってたんだと思う。だから、大人になって、親を追い越そうという意識があるのかも?もっとかっこよく生きたいとか、親に反発したり、古い人間を見下したりするところがあったかもしれない。だから、親の傘下なんかに入らないよね。
今の子どもたちは、どうなのかな?
うちの娘は私を超えたと思うし、きっと、息子も超えていくだろうけど、そうでない、親がスーパーすぎる家も多いんだろうなあと思う。
親を超えてくれるのは、幸せだよね。タイミング的には、自分の衰える時期でもあり、辛いけど、結果的には親孝行だと思う。
子どものことは嫌なことも忘れられるけど、他の人のことはそうではないから、気をつけてと、結婚したとき母に注意されたのを思い出しました。
子どものことは、無条件で好きだけど、夫のことは嫌いになったら、本当に嫌いになれそうで、ここで引き返さないとやばい😱と、我に返って気づいたりします。
ましてや、嫁や姑や、職場の人や、嫌いになっちゃったら、大変ですよ。もう、理性と感情のせめぎ合いで😆😆😆
そんなことを思うのも、私の自制筋が、衰えてきたからなのかも?若い頃はなんでもなく理性でコントロールできたことが、許せなくなったり、悔しくなったり、原始的な感情が蘇ってきてるのかも?
もうね、眼も老眼だし、耳もよく聞こえないし、そのうち日本語が外国語みたいに不自由になって、音が聞けても、意味とつながるのにぐるぐる砂時計が回ったりしちゃうんじゃないかななんて、思うのよ。最近。